多くの人が意外と知らない廃車手続きのこと!廃車手続きの使える豆知識を紹介

このサイトでは、廃車手続きに関するさまざまな情報や豆知識をご紹介します。
多くの人が意外と知らないお役立ち情報が満載です。
またこのサイトでは、廃車の手続きをした際に受け取れる還付金についても詳しく解説していきます。
少しでもお得に車を処分した方にとって必見の内容です。
さらにこのサイトでは、何年も乗っていない不動車をすぐに廃車にしたほうがよい理由をお伝えしていきます。
不要な車の処分で迷っている方は参考にしてみてください。
多くの人が意外と知らない廃車手続きのこと!廃車手続きの使える豆知識を紹介
廃車手続きは、意外と多くの人が理解していないものです。
安心した状態で車を処分したいのであれば、まずは廃車手続きの使える豆知識を頭に入れてから、専門業者に査定を依頼してみるとよいかもしれません。
廃車手続きをすると、還付金がもらえる場合があります。
該当する場合にはぜひ申請をしておいたほうがよいでしょう。
何年も乗っていない車は、不動車と呼ばれています。
この不動車を放置していても、税金がかかるだけで何のメリットもありませんので、すぐに廃車手続きを進めてください。
廃車手続きは自動車の車籍を抹消すること
自動車の廃車手続きを行う事は、その自動車の車籍を抹消することになります。
一般的に自動車は製造されてから所有者が変わった場合であっても、その記録が残り続けることになります。
車検証等には記載されていないことも多いのですが、初めて登録がなされてから現在までの記録が残されており、所有者の履歴も残っているので様々な場面でその記録を参照することができるのが特徴です。
所有者が変更された場合などはナンバープレートを変えることも多いのですが、この場合にも過去の記録が残り続けるため、いわゆる自動車の戸籍が記録されることになります。
自動車を処分する際には廃車手続きを行いますが、これはこれまでの履歴を全て抹消しその存在を消すことになるため、いちど手続きを行った車両を再度登録することはできません。
この場合には全く異なるものとして新たに登録することになりますが、基本的には廃車手続きは自動車を解体したり、もしくは処分する場合に行うことになるため、再利用をすることができないものとなっています。
車検証の住所と現在の住所が違う場合も廃車手続きできる
もし引っ越しをして、車検証の住所と現在の住所が違った場合でも、廃車手続きをする事が出来ます。
その場合は住民票が必要になります。
面倒なのは複数回、引っ越している場合です。
住民票には引っ越しの履歴が一回分しか記載されないので、今までの引っ越しの履歴が記載されている書類を用意しましょう。
戸籍の附票を用意する時は、本籍地の役所で発行しなければいけません。
しかし最近は、直接取りに行かなくても郵送してくれるので一度役所に問い合わせをする事をおススメします。
他にも引っ越しだけじゃなく本籍地も移動した人や、住所は移していないが他府県に住んでいる人など色々なパターンがあります。
廃車手続きが面倒な人は、車の引取りから書類の手続きまで全てを代わりに行う会社があるので一度調べてみましょう。
仕事や家事、育児に忙しい人は廃車手続きをするヒマがありません。
手続き方法によっては専門家に相談する必要が出てくる場合もあるので一度、廃車手続きを代理で行う会社を調べてみる事をおススメします。
税金の支払い義務を免除するなら廃車手続き
税金の支払い義務を免除するなら廃車手続きを行って、自動車税の支払いを行わないよう対応して置くことがポイントです。
自動車税とはその年の4月から3月までの乗用車の利用について課される税金で、納付期限はその年の5月になります。
月割で換算されるため、納付をしないようにするためにはその年の3月までに廃車手続きを行う必要があるのです。
廃車手続きにはナンバープレートを返上する抹消登録や、自動車自体をどうするかということを決めていかなければなりません。
一般的には買取業者に引き払っておきますが、公道を走らなければ利用自体は可能なのでそのあたりを判断していくことになります。
もちろん公道をナンバープレート無しに利用することは重大な法律違反となりますため、絶対に行ってはいけません。
最近では自動車に関する罰則は重くなっているので、軽い気持ちで運転してしまうと痛い目にあいます。
ですので買取業者に引き払う手続きをもって、必要なら再度購入するなどしたほうが無難なのです。
廃車手続きをしても任意保険のお金は返ってこない?
廃車手続きをしても任意保険のお金は返ってこないのでしょうか。
基本的にはそのようなことはなく、契約内容にもよりますが、解約によってその後の期間に応じたお金の払い戻しを受けることができるようになっているケースが普通です。
中にはこのような規定がない契約もあるかもしれませんが、一般論として言えばそれは契約者に不利な仕組みであり、廃車手続きとは無関係に、本当に自分にとって適切かを考え直したほうが良いかもしれません。
名前のとおり、任意で加入する保険なのですから、いつ加入するか、いつ止めるかはこちらの自由のはずであり、事務手数料などが必要になるケースがあることは認めるものの、保険料は期間に応じたものとするのが当たり前です。
廃車にしたことの証明も本来の姿を言えば必須ではなく、単に任意で入っている保険の契約を途中で解約したいと申し出ればそれで淡々と手続きが行われるはずであって、そうでないのは何かおかしいと言えます。